「ツアーガイド、通訳者になりたい」インドネシア出身の交換留学生のアリフさん
こんにちは。
編集部のエディスです。
今回はインドネシア出身の交換留学生にインタビューしてきました。日本語は大学に入学してから勉強したアリフさんですが、インタビュー中の彼の日本語は問題なくペラペラでした。
Alif Riskita (アリフ・リスキタ)
エアランガ大学 日本語学科(4年生)
静岡文化芸術・交換留学生(1年間:2016年4月 から 2017年4月まで)
インドネシア語・日本語・英語

編集部のエディスです。
今回はインドネシア出身の交換留学生にインタビューしてきました。日本語は大学に入学してから勉強したアリフさんですが、インタビュー中の彼の日本語は問題なくペラペラでした。
インドネシア出身、アリフさんのプロフィール
Alif Riskita (アリフ・リスキタ)
エアランガ大学 日本語学科(4年生)
静岡文化芸術・交換留学生(1年間:2016年4月 から 2017年4月まで)
インドネシア語・日本語・英語

日本へ留学を決めた理由?(どうして日本を選んだ)
日本での生活や文化、日本人の考え方などを直接体験したいです。私は日本語研究学科の学生なので、卒業するまでに一度は日本に行こうと決めていました。
日本に留学して感じたことは?
日本は綺麗な国で、人々が全員ルールや時間を大事にしています。暑い国、インドネシア・スラバヤ市から来ましたが、日本の春がとても寒く感じましたが、今日本に留学しているのがまだ夢みたいに思います。
普段はどんな大学生活を送っていますか?

(友達と一緒にお出かけ)
日本人の生活とあんまり変わらないと思います。一人暮らしなので、生活費をちゃんと節約出来るように出来るだけ自分で料理を作っています。日本の大学の手続きは分かりやすくなっていて嬉しかったです。楽しい日々を送っていますが、1年しかいられないのは残念です。
日常生活について(浜松についてなど)
浜松は私にとってすごく住みやすい街だと思います。人々が優しく、道も奇麗で、天気もよい日が多いです。
自転車で走ることに慣れていなくて、バイクに乗れないのはちょっと不便ですが、浜松は静かな街で、緑も多く自然な景色も見ることができ、浜松に来て更に浜松が好きになりました。
どんな研究をされるんですか?
私は日本語研究学科の学生ですから、日本の文化を研究しています。私の論文研究のテーマは「日本、浜松市に住んでいる外国人の生活」となります。なぜこのテーマを選んだかというと、私は日本の文化のことに興味があるからです。現在の技術で世界中の人々がどこでも繋ぐことができます。まるで、国境(こっきょう)が消えたように見えます。それによって、日本の文化がどんな形に変わったか、特に外国人がどんどん入って、それぞれの文化を持ち込んで日本はどんな形に変わったかを研究したいです。

(皆で浜松祭りに)
これからの目標は何ですか?
これからの目標は日本語能力試験のN1に合格することです。
卒業したら、何をしたい?
私は他の言語ももっと学びたいと思っています。日本語と英語だけではなく、ドイツ語とか中国語とかロシア語も学びたいです。卒業したら、就職をしたく、出来れば日本で働きたいと思います。
日本で就職しようとしたら、何をしたい?
色んな国に周れるツアーガイドさんになりたくて、翻訳者・通訳者として働きたいです。

(初めて道場で書道体験)
日本語を勉強して、ツアーガイドさんになりたいアリフさん、今日はありがとうございました。夢が叶えられるように、頑張って下さい!
この記事を書いた人