「開発をしたい!」機械開発の技術を学んでいるネパール出身のマニスさん

はまぞうグローバル人材編集部

2017年02月24日 10:00

こんにちは!編集部のアニーです。

日本の機械開発の技術を学びに来たネパール出身のマニスさんにお話を伺いました。
ずっと憧れていたという日本で勉強しているマニスさんをご紹介を致します。

ネパール出身、マニスさんのプロフィール




Ghimire Manish(ネパール出身)
静岡大学大学院 総合科学技術研究科工学専攻
機械工学コース
修士2年生
英語、ネパール語、インド語、日本語
2017年9月 卒業見込み


日本へ留学を決めた理由とは?



私は小さい頃から、機械とテクノロジーに関することに強い関心を持っていました。日本は、先進技術と技術革新においてトップに立っている国です。研究に専念し技術を発展させる、質の高い教育制度があるため、日本がトップになったのだと思います。また、自由に研究ができると確信していましたので、日本への留学を決めました。

日本に留学して感じたことは?



日本は、新幹線、ロボットといった技術と科学の発明が有名です。実際に日本に来てから、進化し続けるテクノロジーを体験できる機会をたくさんいただくことができて良かったです。

普段はどんな大学生活を送っていますか?




浜松は、ネパールに住んでいた頃と環境が似ていますので、とても住みやすいです。
今、静岡県にある国立大学静岡大学で勉強しています。先生たちに何でも教えていただいていますから、勉強は楽しいです。また、いろいろな国の友達と一緒にパーティーしたり、旅行をしています。充実した留学生活を送っています。

これからの目標は何ですか?




大学を卒業した後、日本の会社で研究職に就きたいです。また、南アジアでビジネスを行うネパールとの架け橋になりたいです。日本の企業とネパールの経済を助けることに繋がると考えています。そして日本の会社で研究職を経験して自信をつけた後、発電と様々な事業のためネパールで発電所を建設する国際的な支援をするために帰国して、ネパールの発展に貢献するプロジェクトに参加して経済の原動力となることが私の最大の目標です。

研究を頑張りながら、積極的にインターナショナルイベントに参加しているマニシューさん。
今日は、ありがとうございました!

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